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6月ハワイ不動産マーケット情報
6月ハワイ不動産マーケット情報
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2020年6月度のホノルル不動産協会マーケットデータが発表されました。

マーケットデータによると一戸建て、コンドミニアム(マンション)共に前年同月比の価格でみると下がっているものの、前月2020年5月と比べると契約数、決済待ち案件数の各統計で上昇が見られ始めました。

アメリカも過去最低水準まできた住宅ローンの低金利。

低金利を使用したい顧客が増える可能性も。

2020年6月のホノルル不動産協会のデータから読み解く。

 

前回5月度のマーケット情報では、3月下旬より始まった新型コロナウイルスのパンデミックの影響によりハワイ不動産の売買件数は減少した事をレポートさせていただきました。それが6月度上昇に転じました。今後の数ヶ月の動向をみたいところですが、要因として考えられる事は、過去最低水準まで低下した住宅ローン金利です。

フレディマック(米連邦住宅貸付抵当公社)の4月30日発表したデータによると、30年物固定金利は3.23%と、データが残る50年余りにおいて最低となっています。

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この低金利が今後どのようにハワイの不動産マーケットに影響を与えるかは、もう数ヶ月各統計をみる必要はあると思います。今後も引き続きこちらでレポートさせていただきます。

住宅ローンが不動産マーケットに与える影響は、いつの時代も大きい。金利が低くなれば不動産へ流れる傾向になる事を考えると、この6月の成約件数の増加はハワイのマーケットが動き始めるサインかもしれません。ご自分の目でもっと詳しく確かめたい方、ホノルル不動産協会のマーケットデータをお送りいたしますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

先月ホノルルでは、不動産業における制限をさらに緩和し、オープンハウスでは10人までの内覧が可能となりました。バーチャルオープンハウスも引き続きご案内可能でございます。気になる物件や渡航開始前の情報収集など、ご希望や用途に合った物件のご提案や現地スタッフとテレビ電話をお繋ぎしてのオンラインによる内覧もご好評いただいております。こちらもご興味のある方はお気軽にお問い合わせください、執拗い営業はございませんのでご安心くださいませ。

※参照:米国のフレディマック住宅ローン金利:4月30日(統計表)

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